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乗り換えの時ついふらりと入ってしまう「文殊」馬喰横山駅店の冷やしたぬき

ここも好きな立ちそばチェーンのひとつ。

主に「船堀そば 文殊」を利用していますが、本日は品川に行く用事があり、馬喰横山駅→馬喰町駅での乗り換えの際に利用しました。

ここは冬場、かけつゆの香りが辺り一面にあふれ、乗り換えのたびに誘惑してくるという危険な店でもあります(笑)

いつもはかけ系のそばですが、今回は真夏日ということで「冷やしたぬき」(470円)にしました。

熱々のかけ汁だと醤油と出汁の香りが強い文殊のつゆですが、ひやだとその辺がマイルド。とはいえ文殊独特のつゆの味は感じられます。醤油っぽいのですが、黒いというよりちょっと赤い色合いもいつも通り。

そばは細くてかどが立っています。つるりとした舌触りで喉ごしが良い。それでいて噛むと歯に少し残る。

やはり、かけそばをふうふうしながら食べるより、ひやの方がそばそのものをより楽しめる気がします。でも熱くて匂い立つあのかけつゆも好きなんだよな。

揚げ玉は尖っていて不揃い、そして少し歯応えがあるタイプ。どこか別の工場とかで作られたきれいな丸いやつより好きです。

それにしても今回、この店で交通系ICカードが使えなくなっていることにショック。駅構内の店なのに大丈夫なのでしょうか。

それくらい原材料費の高騰やコロナ禍による来店者数減で切羽詰まっているのでしょう。頑張ってほしいです。

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