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52歳の「スプラトゥーン3」…個人的に気に入った点を挙げてみる

9月9日の発売日から楽しくプレイしている「スプラトゥーン3」。いまも1日1時間くらいバンカラマッチに潜っています。記録に残るヒット作に接しているという喜びに加え、「スプラトゥーン2」から変わらない謎の中毒性にやられている感じです。現在S+0で、ウデマエポイントのマイナスをようやく返したところです(喜)

前作「スプラトゥーン2」は発売から約2年後のタイミングで参戦、社会人ながら1,350時間以上という膨大な時間をかけるも全ガチルールA帯で終了。たまにS帯に足を踏み入れるも速攻で落とされていました。この歳にして初めてのTPSということで、自分の低い限界には納得しています。

新しい体験は少なそうということで「3は2ほどはハマらないだろう」と予想していたのに……やっぱり夜な夜なロビーにこもる毎日となってます。

以下、反射神経・認知能力・持久力が弱まった52歳中年男性が感じた「スプラトゥーン3」の良くなったと感じた点、新たに気に入った点などを挙げていきます。各所で説明されている基本的な「2」→「1」の変化はなるべく除き、超個人的な視点によるものであることにご配慮ください。

画面が見やすくなった

個人的にはこれにつきます。敵キャラが背景から浮き出たようになり、視認しやすくなりました。これにより索敵が安定、はっきりと勝率にも寄与しています。

ただし同じ意見を聞くことがないので、私個人の感覚なのかもしれません。

メモリープレーヤーがありがたい

「2」のときはPCなしで記録できるHDMIキャプチャー「GV-HDREC」に試合を記録して見返すようにしていました。

「3」では全試合を自動記録してくれる「メモリープレーヤー」機能が加わり、HDMIキャプチャーの出番がほぼなくなりました。

HDMIキャプチャーと違いストレージの残量を気にしなくて良くなったのはもちろん、自分以外の味方や敵の視点を確認できるのが参考になります。

フレンドとできるバンカラマッチ(オープン)

基本的には「バンカラマッチ(チャレンジ)」をひとりでプレイしていますが、ときどきフレンドと「バンカラマッチ(オープン)」も。リーグマッチのようにガチルールをフレンドと楽しめて、さらにチャレンジで必要となるウデマエポイントが(ちょっとだけ)もらえるのがうれしいです。

アジア的なノリのバンカラ街

香港や台北、もしくは東南アジア都市部のチャイナタウン的な雰囲気がいい感じです。バンコクのBTSやクアラルンプールのKLモノレールみたいな高架が頭上にあるのもいいですね。個人的にこの雰囲気がツボにハマりました。

広がりが感じられる音響

「マテガイ水路」やロビーなどで、空間の広さを感じさせるリアルな残響が再現されるようになりました。ちょうどリビングのテレビ周りにリニアPCMでの5.1chサラウンド環境を復活させたところだったので、雰囲気ある音場再現に感動。特にヒーローモードとバンカラ街の臨場感が秀逸で、ゲームの世界にのめり込めます。特にバンカラ街で旅客機が頭上を通り過ぎるときの音が好きです。この春から画面を大きくしたのも効いてます。

とはいえ普段このゲームをプレイする時は、別室でゲーミングモニタ+ヘッドフォンのスタイル。なにぶんシビアなゲーム性なので……せっかくの5.1chの恩恵はほぼ受けていません。

とりあえず次のフェスは戦績を忘れて、リラックスしながら大画面+5.1chを堪能しようと思います。

まとめ

というわけで、私なりに気に入った点を挙げてみました。

今後もアップデートが重ねられることと思いますが、(ストイックな面も維持しつつ)初心者やアクションが苦手な人、私を含む中高年でも素直に楽しめる要素も増やして欲しいです。

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