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ウルトラオレンジオレンジクリーナーがやばい

テレワークになってから自宅の掃除を頻繁にするようになりました。10年くらい同じ3LDKのマンションに住んでいますが、一人暮らしで来客もないため、メインのリビング以外、めったに掃除をしてなかったのです。

そのため、さまざまな場所にほこりや皮脂汚れがこびりついている状況。使っていない部屋は、年1回程度、足を踏み入れる物置きになっています。テレワーク環境の構築に目覚めた瞬間から、これらの汚れが気になり出しました。

ということで、月曜日:玄関・廊下、火曜日:トイレ・洗面所・風呂場、水曜日:台所、木曜日はリビング……という具合に、毎日ちょっとずつ掃除をする生活を2020年4月からはじめました。これは今も続いています。

そんな中、試行錯誤を繰り返したのが洗剤でした。

最終的に辿り着いたのがこれです。ウルトラオレンジクリーナー 700mlです。

当初はフローリング用、壁紙用、風呂用、レンジ周り用……といった具合に洗剤を使い分けていたのですが、ウルトラオレンジクリーナーに出会ってからは、風呂用とこいつの2種類に収束しました。

とにかく洗浄力が強力です。他の洗剤で時間がかかる油・皮脂系の汚れが、こいつだとスルッと落ちます。

これはフローリングを拭いた時の写真です(汚くてすみません)。ウルトラオレンジクリーナーで拭いたところと、そうでないところが一目瞭然だと思います。

手前がウルトラオレンジクリーナー後、奥が前です。他の洗剤でもできますが、所用時間が段違いで少ない。

匂いは柑橘系で少し強め。とはいえ、気分が悪くなったり頭痛にみまわれたりすることはありません。

ただし、使う場所・素材に注意してください。

私の失敗はこれです。MacBook Air(グレー)の表面にシミを作ってしまいました。

近くで掃除していた際、1滴垂れた模様。「あとで拭き取ればいいや」くらいに余裕で構えていたところ、表面が剥がれて白いしみになってしまいました。入手したばかりのM1 MacBook Air 2020だったのでかなり凹むことに……

MacBook、MacBook Airを何台も使ってきた身からすると、その外装の表面は、どんなに汚れてもさらっと拭き取れるイメージがありました。それを覆すウルトラオレンジクリーナー。

よく見るとウルトラオレンジクリーナーの本体に、「材質によってはハガレ・シミ・変色のおそれがありますので、必ず目立たないところで試してからお使いください」と注意書きがあります。

使用上の注意は必ず読むべきですね。

こいつ自体は日々手放せない存在なので、今後は注意を払うことにします。

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