テレワーク(とゲーム)のために購入したゲーミングチェア「AKRacing ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ)V2」。一般的な座椅子と違って重くて頑丈、各部の動作もしっかりしていることに満足しました。
ただし座椅子としては座面が高く、組み合わせて使う予定だった家具調コタツとの相性があまりよくありません。家具調コタツの高さが足らず、ちょっと動くと太ももが家具調コタツに当たるのです。当たるたびにモニターの画面が振動でブラックアウトしたり、Switchの有線LAN接続が切れて回線落ちすることにもうゲンナリです。
そこで新しい机を買うことにしました。ゲーミングチェアの高い座面に合わせ、辿り着いたのが「Bauhutte(バウヒュッテ) ローデスク 昇降式 ブラック BHD-1200L」。
この製品は座椅子向けに設計されたゲーミングデスクで、ローデスクでは珍しく高さの調節が可能。ゲーミングチェアに合わせて、結局ゲーミングデスクを選んだわけです。
結果は大正解。高い座面の問題を見事にクリア。同時に作業エリアも広がり、快適なテレワーク(およびゲーム)環境が整いました。
このデスクで少し後悔しているのが55cmしかない奥行きです。モニター、キーボード、マウスを置くだけなら問題ないのですが、ここで食事をするのはちょっと狭い。ゲーミングデスクなので仕方がないのですが、長年苦楽を共にしてきた家具調コタツの良さを改めて認識したのでした。
とはいえ造りもしっかりしており、ゲーミング座椅子と組み合わせての仕事(とゲーム)に何ら支障はありません。
また、床面との相性が良かったのか脚の滑りが良く、少ない力で前後に動かせます。私の使っているゲーミング座椅子は重いしキャスターもないため、いったん座ると設置場所の微調整が事実上できません。しかしローデスクの方を動かすことで、ゲーミング座椅子とローデスクの位置関係を容易に調整可能です。
現在はオットマン代わりにフットレストも導入し、足を伸ばした状態で仕事(とゲーム)をしています。しばらくは快適に過ごしていたのですが、次第に座面と背面に違和感を感じてきて……
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