今年のGWは暦通りの稼働のため、5月1日の誕生日当日も、特に大きなイベントもなく淡々と仕事をこなす予定です。
2023年10月8日から始めた断酒はいまも継続しています。4月1日の定期健診で計測したところ、尿酸値は前年の8.2から7.9へと下がりました。目標の7.0台に到達したということで、そろそろ何かのきっかけ次第でお酒を解禁するかも。いや、基準範囲内の7.0にはまだほど遠いということで、もう少し我慢した方が良い気もします。もうあの痛風の発作に見舞われるのはいやです。

日常生活も変わりません。朝起きたら「フィットボクシング 3」を10〜20分やって(そういえば昨年の今頃はフィットボクシング 2でした)からシャワー、コーヒー、テレワークという流れ。年寄りということで、職場の誰よりも早くオンラインで作業を開始しています。

昼食はとらず、19時くらいに仕事が終わったらスーパーに買い出し。質素な自炊のあと、21時〜23時に「スプラトゥーン3」。たまに知人とオープンも。23時から1時間ほど電子ピアノを触ってから就寝します。
そういえば昨年から旅行を復活させ、今年3月には2019年以来、久しぶりの海外旅行を楽しんできました。
最近読んだ書籍「移動する人はうまくいく」は、旅行や引っ越しの頻度が多いほど生き方が活性化するという趣旨で、以前から私が漠然と考えていたことが言語化されていました。移動の頻度(距離も)は、仕事の上での考え方の質が求められる現代人にとり、重要な要素の1つになると考えています。定住していない頃の人類の鋭敏な感覚を取り戻すべく、無理をしてでも旅行はすべき。特に1人で行く海外旅行は、色々なものをもたらしてくれると感じています。その理由は、想定外のケースに対応する必要が生じるためです。
例えば今回、最終日にホテルのトラブルに見舞われ、現地の香港人と約2時間、喫茶店で会話しながら過ごさなければなりませんでした。こんなのは初めてのケースです。もちろん英語なので会話はボロボロ。むしろ会話もままならない外国人に、2時間付き合ってくれた香港の方こそ想定外の経験だったのかも。それでもおいしいお店を教えもらったりと、(自分なりに)積極的にコミュニケーションが取れたことに驚いています。人は追い込まれると力を出せるものなのですね。
ということで、海外旅行に行く頻度を増やしたいと考える今日この頃。でもまだ年1回くらいが限度でしょうか。だいぶ安い航空券は出回るようになってきましたけど、現地での費用がかさむ印象です。円高の頃は良かったなあと。まあ、1人で旅行に行けるということ自体、ある程度特殊な立ち位置なのは自覚しています。定年までこのまま気楽で身軽、それでいてある程度頼られる人でいたいですね。
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