今年は4月から急に忙しくなり、昨年ほどゲームを存分にできなかった1年でした。とはいえ1日1時間程度は何かしらプレイしていたので、その内容を振り返ってみます。
本格的なゲーマーではなく、特にやりこんでいるわけでもないため、ゲームそれぞれの評価/レビューとしてはほとんど参考にならないと思いますのでその点はご容赦ください。
では、2021年にプレイしたNintendo Switchのゲームをプレイ時間の少ない順に紹介します。
目次
ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド
現在進行形でプレイ中の作品。ネットでは色々と不評の声が聞かれますが、自分はダイパ自体が初体験なのでしっかり楽しめています。ほぼ発売日から始めていますが、バグらしいバグにも遭遇していません。マップの作り込みやストーリー、謎解きの楽しさは剣盾より上ですね。オリジナルのダイパの評価が高いのも良くわかります。あと自分にしては珍しく、自キャラを女性にしてみました。ちびヒカリがかわいいです。
ただし、オリジナルを知る層が厳しい評価をするのも理解できます。発売元はリメイクではなくリマスター、完全移植とでも言っておけばよかったのでは? などと思いますがどうでしょう。
ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング
知り合いの小学生が欲しそうにしていたのでどんなものかと購入。自分にはちょっと難しかったかな。購入当初は夢中でプレイしていましたが、ひたすらナビに従うだけというデザインに馴染めず、ナビつきレッスンの最後の最後で投げ出したままです。フリープログラムに軸足を移せば面白さがわかるのかもしれませんがいつになるやら。音楽は素晴らしいと思います。
それはそれとしてアリスのクイズは詰将棋のようで楽しかったです。自分のようなオリジナルのゲームを作る才能がない人のために、この手のクイズをDLCで追加してくれないかな。
あつまれ どうぶつの森
昨年の6月ごろまでは自分の島で日々何かしらの作業をしてましたが、いまは知り合いの小学生といっしょにイベントをやるくらいしか起動しなくなりました。やりたいことはいっぱいあるのですが……今年も花火イベントに仲良しが集まって楽しかったな。ちなみにうちの島はタコが3名いるのが自慢です。カードは使っていません。
それにしても最終無料アップデートのボリュームが激しすぎてまだ全部を試せていません。DLCの「ハッピーホームパラダイス」も良さげだけど、まずは自分の島を充実させてからだな。
MEGAQUARIUM
昨年末のセール時に購入。それから少しずつキャンペーンを進めていますが、水族館を作るより水槽を眺めている時間の方が長くて先に進んでいません。でもそういうのがこの作品の良いところ。
経営シミュレーション系ですが、理想の水族館が手軽に作れるところに力点が置かれており、進行を妨げる運営面でのトラブルがほとんどありません。だからボケーっと水槽の魚を眺めて楽しめているわけ。物足りないと言えばまあそうなのですが。
実はスタッフの管理がそれとなく複雑で、水槽の魚よりスタッフの動きを監視している時間の方が長かったりします。みんな24時間働かせてごめん。
FitBoxing 2
プレイ時間の総計は少ないのですが、ほぼ毎朝起きたらこいつでトレーニングしています。テレワークの自分にとって、1日が始まる大切な行事です。
数ヶ月ごとに訪れるアップデートやダウンロードコンテンツのおかげで、飽きずに楽しめているのもポイント。新インストラクターとBGMの追加もそうですが、アニメ化にもびっくりしました。この勢いで来年も楽しませて欲しいです。
ポケットモンスター シールド
今年はエキスパンションパス「鎧の孤島」「冠の雪原」を少しずつ進めて終わらせました。小学生の知り合いとダイマックスアドベンチャーにハマったのも良い思い出です。
その後は6Vのブイズを揃えるため、たまご孵化に勤みました。これは現在進行形で、あとはメスの6V(エーフィ候補)を残すのみ。イベントによっては毎日ワイルドエリアをうろつくこともありました。
それにしても3Dでポケモンの世界を徘徊できるワイルドエリア/ヨロイじま/カンムリせつげんは最高。「Pokémon LEGENDS アルセウス」にも期待しています。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
Nintendo Switch購入時からのハイラル住民です。今年はうっかりハイラル城の奥に踏み入ってしまい、あやうくガノンを倒してクリアするところでした。危ない危ない。
このゲームについては絶対にネットで情報を見ないようにしています。今年はすべての祠チャレンジを終了し、現在はエキスパンション・パスで追加されたクエストをコツコツと消化中。いつまでも終わらせたくないと本気で思ってます。とはいえ来年、続編が出るまでにはクリアしておきたいですね。
モンスターハンターライズ
自分史上初のモンハン。発売1ヶ月後の評判を見て購入しました。知り合いとオンラインで一緒に狩りをしたかったから……という理由も。
最初はハンターのもっさりとした動き(太刀しか使えない)となかなか倒れないモンスターに泣かされていたのですが、ある程度慣れた頃から急速にハマりだし、苦心の末ソロですべてのクエストを終了。その後もイベントクエストを少しずつ消化しながらいまに至ります。
ちょっとの判断ミスでワンパン即死、追い詰めたと思ったら逆ギレ即死。特攻するマガイマガドに恐怖し、ラージャンに掴まれて天を仰ぐ。切っても切っても倒れないナルハタタヒメには絶望しかなく、護石の結果に呆れてレア素材の出現率に憤慨。こんなにも苦しい思いをしたゲームは久しぶりです。
それだけにクエストクリアの達成感が強烈だったりします。これがモンハンというやつか……子どもが集まってやるゲームというイメージだったので、まさかこの歳になってハマるとは思いませんでした。新しいゲーム体験ができてよかった。
「モンスターハンターライズ:サンブレイク」の発表を機にいったん休憩に入りましたが、イベントクエストも溜まっているのでまたカムラの里に帰るつもりです。
スプラトゥーン2
このゲームも長くやっています。もう4年か……なのにガチマッチのウデマエはB-〜A+をうろうろ。Xはとっくの昔に諦めました。
ゲーム性・グラフィック・音楽・世界観に惹かれるも、Wii Uということで見送った初代「スプラトゥーン」。2018年にNintendo Switchを衝動買いしたとき、「スプラトゥーン2」の存在が頭の中にチラついてたのは確かです。
購入当初の感想はシンプルに「無理」。FPS・TPSの経験がなく、ジャイロ操作も初めて。やられたときは誰に何をどうされたのか分からず、酔っ払いのようにふらつくエイムで立ち向かうも速攻で返り討ちに。ガチマッチにデビューした頃の胸のドキドキは本当にやばかったです。
その後はほぼ毎日ガチマッチに潜り続けています。勝ったり負けたりを繰り返していて、腕前はA+で打ち止め。「ゲーム=やればやるほど上手くなるもの」と信じていたのですが、この作品については51歳の限界を残酷に見せつけてくれました。エイム、反応速度、判断力、集中力……求められるすべてがチーム内で最低だと思います。こんな初老のおっさんが混じっていることを、オンライン先の子どもたちが知ったらさぞかし困惑することでしょう。
持ち武器デュアルスイーパーカスタムが何度ナーフされてもしつこく続けている理由は……何だろう? 中毒? 依存? 本当にすごいゲームです。「スプラトゥーン3」が心から待ち遠しい。加齢でさらに弱まっていると思いますが。
【2022年1月7日追記】
ガチエリアがSになりました! 運が良かった……味方ありがとう! すぐA帯に落ちる予感がしますね。
まとめ
こうして挙げていくと、あまり新しいゲームを買っていないことを再認識しました。収穫はモンスターハンターライズで新しい経験ができたことかな。
来年は「Pokémon LEGENDS アルセウス」に始まり、BotW続編、スプラトゥーン3、サンブレイクなど、自分にとって大型タイトルがたくさん予定されています。
とはいえ現在、自分に関わりのある業界が原材料不足で大変なことになっています。それが目下の心配。長引くようなら、暢気にゲームをしている場合ではないかも。何とか好転して欲しいところです。
「51歳のおっさんが2021年にプレイしたNintendo Switchのゲームたち」への1件のフィードバック