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神保町「豊はる」の謎メニュー“パイカ”って何?

肉そばで有名な飯田橋「豊しま」から暖簾分けという、神保町の「豊はる」。以前このブログで、厚肉そばの感想を投稿しました。

約2カ月ぶりに訪店してみると、新たに「パイカ」なる謎のメニューが。

三枚肉の代わりに、柔らかく煮込んだ豚軟骨を入れた肉そばの一種のようです。

ベーシックな「パイカ」が500円、生卵入りの「パイカ玉」が590円。そばのほか、うどん、きしめんが選べます。きしめん始めたのか。

豚軟骨はかなり煮込まれていて、コリコリというよりムニュッとした食感。口の中でちょっととろけます。

軟骨だけでなく、周りの柔らかい赤身が残っている軟骨もあります。赤身は厚肉と同じく甘辛く煮込まれてうまい。

つゆは肉そばと同じく、濃い色合いでしょうゆ感の強いもの。見た目ほど辛くはありません。揚げ玉によるコクもつゆにあっていると思います。そばもいつもと同じですね。

肉そばと違うのは、紅ショウガが入っていること。これが良いアクセントになっていて、味の薄い豚軟骨とのバランスをとってくれているように思います。つゆと紅ショウガのマッチングも良い。

正直いうと自分はいつもの厚肉そばや肉そばの方が好みですが、ほかで味わえない「パイカ」。軟骨好きには唯一無二のメニューではないのでしょうか。コラーゲンの摂取に努めている方はぜひ。

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