2025年「弘前さくらまつり」最終日の様子

旅行

京都のホテルが高すぎて無理! ということで、今年のGWはKYOTO GRAPHIEでの観覧を諦めめ、代わりに初めて青森県・弘前市に行ってみました。見たい写真展があったというのが主な理由です。

向かったのは「弘前さくらまつり」の最終日となる5月5日(月・祝)。有名な桜まつりということでかなりの人出を予想していたものの、桜の満開から1週間ずれたことで、意外にひっそりとした静けさに包まれていました。ホテル料金も前週の約半分ということで、8,000円台のスマイルホテルを確保できてラッキー。

当日は4時30分に起床。準備してから自宅を出発、4時間ほどで弘前駅に到着です。

気持ちの良い晴れ模様で、気温も15℃と快適そのもの。桜はほぼ散っていましたけど、まあそれが主目的ではありません。

それでも満開時の名残がそこかしこに見られ、これはこれでなかなか風情があります。

無理やりアップで満開のように見せる。

有名な桜のトンネルもこの通り花のあと。

それにしても桜の木だらけです。満開時にはすごいことになっていたのでしょう。仕事柄もあり、他者が撮影したこのあたりの写真を何度も見ていますが、現地に来るとその規模の大きさを実感します。

公園から離れて街歩き。比較的新しめのきれいな街並みですが、所々に和洋の古い建築物が点在しています。古くからの津軽地方の中心地ということで、こういう歴史スポットが豊富です。

しっかり管理された洋館だけでなく、かつての街の隆盛を感じさせる昭和の建物にも、心が引かれます。

「弘前さくらまつり」が終了した翌日。弘前城公園の有料区画へ向かいました。祭りの後のこの雰囲気も悪くないですね。

弘前城天守は一時的にいまの場所に移築され、2026年に元の場所に戻ります。そのため岩木山を背景に写真が撮れるのは今年までとのこと。

街を歩いていると突然、その勇姿を見せるその岩木山。威容がすごい。この写真は弘前城天守のそばから撮ったものです。

この山に魅せられて写真を撮り続ける人を知っていますが、その気持ちがわかりました。

街中でやたら見かけたのが、この桜ミク様のポスター。

さすが弘前市、しっかり大物を起用していますね。弘前市観光館、弘前市まちなか情報センターなどで、多種多様な桜ミクグッズを目にしました。人気ありそう。

今度来るときは満開の時期に、と思いつつも、費用を考えると気分が乗ってきません。意外に東京からのアクセスが悪くないのがわかったのですが……

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